任意売却で必要となる費用や書類は?

任意売却で必要となる費用や書類は?

任意売却は一首の不動産売買ですので、一般的に考えれば様々な費用が発生するはずです。

 

例えば、売買が成立すれば売買契約書を作るのが通常ですので、印紙代(あるいは印紙税)がかかります。
また、不動産の名義が移りますから、所有権移転登記が必要で、その際には原則として不動産の価格の1000分の20の登録免許税(法務局に納める税金)司法書士への報酬などが発生します。

 

これらの費用は任意売却の場合にはどうなるのでしょうか。

 

結論として、任意売却の場合には各種の費用は買主持ちとなるのが一般的です。つまり、任意売却をされる方は不動産売却にかかる費用はかかりません。
これからお金を作らなければならない状況にあるのに、費用がかかるというのでは任意売却は成立しないためです。

 

では、書類等はどうでしょうか。こちらは一般の売買ですので、当然に必要となります。
具体的には、登記識別情報(あるいは登記済証・いわゆる権利証です)と印鑑証明書を用意することとなります。

 

登記識別情報と印鑑証明書は一般の売買の際に要求される書類ですので、これは基本通り必要となります。なお、登記識別情報・権利証はなくしてしまっていても手続きを行うことは可能です。

 

このように任意売却では費用はかからないものの、書類は基本どおり必要ということになります。